補助金関連

不採択になったら・・・


事業再構築補助金が今回残念ながら不採択になってしまった方は、もし再チャレンジするのであれば、直ぐに不採択理由を事務局に確認しましょう。事務局(コールセンター)に電話で「不採択理由を教えて欲しい」と伝えれば、折り返し(後日?)担当の方から口頭で不採択理由を聞くことができます。不採択理由は通常審査項目のどの部分の点数が低かったかを定型文で教えてくれます。例えば、「価格的性能的に優位性や収益性を有していることを示せているとより良い」とか「市場ニーズを考慮しているとより良い」といった感じです。このように指摘されると修正する部分がかなり絞られますので、是非確認して指摘されている部分の修正を第一優先で進めましょう。また、確認しても否定的な指摘が無かった場合は、政策面の点数が低かったことが考えられます。具体的に教えて貰えるのは、事業化点と再構築点の部分だけですので、政策面の点数が低い場合は具体的な指摘が無いことがあります。何れにしましても、実際に点数が低かった部分を確認してその部分を修正すれば、採択への近道になるのは間違いありません。もし、まだ確認されていない方は直ぐに確認して対応を進めましょう。


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行政書士

楠田 三彦

ご訪問ありがとうございます。行政書士の楠田と申します。私は30年以上家電メーカーに勤務してきましたが、人生の折り返し地点を過ぎ、改めて残りの人生で何をすべきかを考えた時、「人や社会への貢献が実感できる仕事がしたい」と考え、行政書士事務所を開業いたしました。                                      約10年間パナソニック㈱の管理職として多数の事業計画書を作成してきた経験から、補助金申請に係る「事業計画書の作成」を得意としておりますが、現在の超高齢化社会の諸問題に貢献したいとの思いから、相続業務にも注力していきたいと考えております。                                    皆様方のお困り事に寄り添い、「人や社会」に役立つ仕事がしたいと本気で考えておりますので、お困り事がありましたら是非お気軽にご相談ください。全力でサポートいたします。                                                                                                                                【保有資格】                          ・ファイナンシャルプランナー(AFP)                ・消費生活アドバイザー              

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