補助金関連

事業再構築補助金(第9回)の採択結果が公表されました


事業再構築補助金(第9回)の採択結果が公開されましたので、紹介します。

採択された方 おめでとうございます!!

今回は急遽追加された公募であったこともあり、応募者数は少なめとなっております。ただ、第10回からは要件が大きく変わることもあり、駆け込みで応募された方も多かったのではないかと思います。採択率は若干低めの45.5%となっております。

<第9回採択結果>

応募件数 採択件数 採択率
通常枠 5,178 2,130 41.1%
大規模賃金引上枠 6 3 50.0%
回復・再生応援枠 1,146 68 64.2%
最低賃金枠 106 216 85,7%
グリーン成長枠 372 148 39.8%
緊急対策枠 2,561 1,320 51.5%
合 計 9,369 4,259 45.5%

 

<最近の応募数、採択数、採択率の推移>

応募件数 採択件数 採択率
第5回 21,035 9,707 46.1%
第6回 15,340 7,669 50.0%
第7回 15,132 7,745 51.2%
第8回 12,591 6,456 51.3%
第9回 9,369 4,259 45.5%

直近5回の応募数、採択数、採択率の推移は上の表のとおりです。応募件数は減少してきていますが、採択率は45~50%前後で推移しており、大きな変化はありません。

 

今回残念ながら不採択となってしまった事業者の方は、事務局に不採択理由を確認し、第10回に応募するのか至急検討が必要です。締切が6月30日(金)となっておりますので、時間がありません。

尚、第10回からは公募要領が大きく変わっておりますので、要件を満たすかよく確認をしましょう。特にこれまで最も多かった「業態転換」は無くなり、事業再構築要件を満たすためには、新たな製品やサービスで、新たな市場に進出する必要があります。

詳しくは、公式HPでご確認ください。⇒事業再構築補助金公式HP

 

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行政書士

楠田 三彦

ご訪問ありがとうございます。行政書士の楠田と申します。私は30年以上家電メーカーに勤務してきましたが、人生の折り返し地点を過ぎ、改めて残りの人生で何をすべきかを考えた時、「人や社会への貢献が実感できる仕事がしたい」と考え、行政書士事務所を開業いたしました。                                      約10年間パナソニック㈱の管理職として多数の事業計画書を作成してきた経験から、補助金申請に係る「事業計画書の作成」を得意としておりますが、現在の超高齢化社会の諸問題に貢献したいとの思いから、相続業務にも注力していきたいと考えております。                                    皆様方のお困り事に寄り添い、「人や社会」に役立つ仕事がしたいと本気で考えておりますので、お困り事がありましたら是非お気軽にご相談ください。全力でサポートいたします。                                                                                                                                【保有資格】                          ・ファイナンシャルプランナー(AFP)                ・消費生活アドバイザー              

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