補助金関連

小規模事業者持続化補助金 第15回の公募要領が公開されました!


小規模事業者に大変人気のある、小規模事業者持続化補助金の公募要領が公開されました。この補助金は、小規模事業者の販路開拓に向けた取組みを支援する補助金です。あくまでも販路開拓がメインの補助金であり、業務効率化(生産性向上)の取組みだけでは申請できませんので、ご注意ください。前回と比較して大きな変更はありませんが、申請システムが変更になるようですので、申請される時にはご注意ください。また、申請は電子申請が基本となっておりますので、早目にGビズIDプライムのアカウントを取得しておきましょう。(申請からアカウント取得まで2週間程度かかります)

1.補助対象者:

小規模事業者であること(個人事業主、会社および会社に準じる営利法人)

業   種 常時使用する従業員数
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 20人以下
製造業その他 20人以下

 

2.補助額、補助率、対象経費

<通常枠>

補助上限  50万円
補助率  2/3
補助対象経費  機械装置等費、広報費、ウェブサイト関連費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、設備処分費、委託・外注費

ウェブサイト関連費は補助金交付申請額の1/4が上限です。

通常枠以外にも「賃金引上げ枠」「卒業枠」「後継者支援枠」「創業枠」等があり、それぞれ申請要件が異なりますが、補助金の最大額は200万円となっています。

<インボイス特例>

また、今まで免税事業者であった事業者が、適格請求書発行事業者の登録を受ける場合は、上記の補助上限額が、50万円上積みされます。(例:通常枠であれば、50万円+50万円=100万円が補助上限額となる)

詳しくは、公募要領をご確認ください⇒公募要領(商工会議所地区)

公募要領(商工会地区)


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行政書士

楠田 三彦

ご訪問ありがとうございます。行政書士の楠田と申します。私は30年以上家電メーカーに勤務してきましたが、人生の折り返し地点を過ぎ、改めて残りの人生で何をすべきかを考えた時、「人や社会への貢献が実感できる仕事がしたい」と考え、行政書士事務所を開業いたしました。                                      約10年間パナソニック㈱の管理職として多数の事業計画書を作成してきた経験から、補助金申請に係る「事業計画書の作成」を得意としておりますが、現在の超高齢化社会の諸問題に貢献したいとの思いから、相続業務にも注力していきたいと考えております。                                    皆様方のお困り事に寄り添い、「人や社会」に役立つ仕事がしたいと本気で考えておりますので、お困り事がありましたら是非お気軽にご相談ください。全力でサポートいたします。                                                                                                                                【保有資格】                          ・ファイナンシャルプランナー(AFP)                ・消費生活アドバイザー              

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